三県境
こんにちは。ハウスドゥ 南流山です。
昔から地図を見ることと街歩きが大好きで、思い立ったら即行動!と言わんばかりに、気になった場所へは全国どこへでも(出張中でも(笑))さくっと一人で出かけておりました。
今回久しぶりに祝日に連休が取れたので、あしかがフラワーパークに有名な藤棚を見に行ったのですが、例年にない暑さでとっくにピークは過ぎており、がっかりする帰り道、偶然立ち寄った「道の駅かぞわたらせ」で気になる案内を見つけました。
夏を思わせる暑さの中、しぶる家族を強引に説得し(笑)、急な階段を下り、ほとんど舗装されていない道を歩くこと約10分。汗だくになりながらたどりつきました。
その名も「三県境」
「三県境」とは、その名のとおり、「栃木県栃木市」「群馬県板倉町」「埼玉県加須市」にまたがる県境のことであり、徒歩で行ける場所は日本全国ここだけなのだとか。
こんなマニアックすぎる場所、人いないだろう・・・と勝手に思っていたのですが、意外とお子さん連れのご家族が多く、境界杭(「〇」の部分)の写真撮影はそれなりに待ちが入りました。
現地には語り部らしき人もおり、三県境の話だけではなく、明治にあった渡良瀬川足尾銅山鉱毒問題の話など、とてもためになる話が聞けました。
帰り道は、さらに汗だくになったことは言うまでもありません。(笑)
それでは、また。
大島でした。
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